早川ユミさん
molnでの展示の搬出の日。
会ってしまいました。
布作家の早川ユミさんを
知ったのは3年前。
カフェでみかけた『種まきノート』の本から伝わる
いきること と つくること が一緒になったものづくりの姿勢に
わくわくして夢中で読みました。
はじめて押し花の挿絵をした雑誌に、早川さんの特集があって感激したのは3ヶ月前。
そして今度は先日の展示中、
molnに行く途中のお店で、早川さんの作品展が開催されていました。
なにか縁を感じながら入り、お店の方とお話していたら「このあと早川さんと駅で待ち合わせているから一緒にいきますか」と言ってくださり、ついていくその途中、
お店の方がこの間の雑誌(天然生活)の早川さんの特集の文を書いていたライターさんの祥見さんとわかりびっくり。
早川さんに、押し花をしていることを話すと、
高知やタイの植物のお話をしてくださった。ああ やさしい笑顔‥
高知の牧野植物園‥行かなくちゃ。
そのとき私は展示の搬出の途中で、ほんの短い時間のできごとだったけれど
こんな風に会えただけで なんかのごほうびみたいな 夢のような気持ちでした。
上の絵はこの日買った赤のパッチワークの鍋つかみです。
会いたい人には会えるよっていう証のように
まだあの日の記念碑みたいに飾ってあります。
だめ、くらしのなかで使わなくては‥
と思いつつ‥
まだ使えてない宝物です
by morinomisako
| 2011-10-14 19:00
| 日々