私がずっと住んでいた横浜・大倉山。そこに今年からスタートした「まちの寺子屋」という小学生のこどもたちの遊びの場にお誘いいただき、みんなで絵を描いてきました。
まちの寺子屋主催の東山佳永ちゃんは私と同い年のアーティストです。「まちの寺子屋」とは
大倉山の豊かな まちで
そこで生きる こどもたちが
いろんな大人と関わりながら
からだ全部つかって
いろんな視点を知って
感性と感覚を存分に開いて
あそび、学べる場所
この日は月に一度いろんなゲストを呼んで、その人がやっていることをお話ししてみんなでそれを体験してみるという日でした。
落ち葉がきれいな季節。私は押し花と水彩をしてるので、主催の佳永さんと相談をして、落ち葉と水彩を組み合わせて絵を描いてみようということに。当日は雪!の予報だったので、前の日に拾って押しておきました。拾いに行くと本当にきれいで、夢中でどっさり収穫。
拾うのがとても楽しかったので、当日、雪も止んでいたしみんなでやっぱり葉っぱ拾いからスタートしました。ずっと住んでいた大倉山でしたが、知らない場所へみんなについて行って、いい葉っぱが落ちているところを教えもらったりしました。感性の赴くまま、雪でも遊んで、ちょっとけんかもしたり、不思議なキノコを拾って盛り上がったりしながら、思いおもいの葉っぱを拾って帰りました。みんなが作る前に、やってみることに、、。いつもは一人で、密かに作っている私ですが、みんなに「この葉っぱは何に見える?」と聞きながら、「目じゃない?」「え、でかすぎるよ」「これにしたら?」など、アドバイスをいただき、出来たのはこちら。いつもの絵とだいぶ違います、、。笑が、私の心配をよそに、じゃあ、やってみよう!と、みんなとても自由に美しい作品を作ってくれました。
みんなの作品たち、まちの寺子屋のレポートでぜひご覧ください♪ →★
紅葉の赤に響くようなブルーや、大胆なにじみ、みんな素晴らしいなー!と、刺激をいっぱいもらいました。一緒に遊んでくれたみんな、佳永ちゃん、ありがとう!